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2020年2月7日 (金)

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マウスピース型矯正装置(インビザライン)による、舌の前歯の歯肉(歯茎)への影響

先日、出張先に新しいスタッフが入りました。そのスタッフが心配していたことがあり、私に相談してきました。話を聞くと、”下顎の前歯の一本だけ歯が大きくなった”というので見せてもらうと、下顎の前歯の歯茎(歯肉)がかなり退縮(さがって)いたのでした。

歯茎(歯肉)の下には、歯を支えるための歯槽骨という骨があるのですが、歯茎が下がるイコール歯槽骨も失ったことになるので、将来的に歯の安定が危ぶまれます。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)の治療計画、クリンチェックのデフォルトで、このように歯茎が下がってしまうことがあります。この歯茎が下がることを防ぐためには、クリンチェックでそのようにならない方法をドクターが組み込まなければなりません。

ここで気づかれた方も多いかと思うのですが、マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、メーカーから送られてきた治療計画(クリンチェック)のままでマウスピースの作製を依頼せず、その方法でよいのかクリンチェックをよく見て、必要があれば少し手を加える必要があります。そのため、マウスピース型矯正装置(インビザライン)はどこの歯科医院でやっても同じではないのです。新しい矯正治療の方法のため、まだまだ解明されていないことや、メーカーの新しい仕組みや方法が毎年進化として出していただけるので、セミナーや勉強会で勉強する必要があると考えています。そしてそれらの杖に新しい知識や解明されたことを吸収できるようアンテナを張り、それを治療計画(クリンチェック)に組み込み、安全な治療に結びつけられると思います。

*文章の内容で読みづらい部分があるかもしれませんが、カリフォルニア矯正歯科 三軒茶屋は、日本矯正歯科学会倫理規程、厚生労働省ホームページガイドライン、医療広告法に基づき遵守しているため、このようにしております。


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